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デザイン:
ハンドメイド / 手作業
製造年:2000年代以降
サイズ:縦 3.8cm × 幅 3.5cm
カラー:天然色
素材: トナカイの角
コンディション:★★★★★ 5
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ラップランドの民芸品、トナカイの角で作られたネックレスです。
ラップランドとは、フィンランドの北部を含むスカンジナビア半島北部からロシアのコラ半島までの北極圏の地域を指します。
サーミ族が住む地域でもあり、住民の一部は現在もトナカイの放牧など伝統的な慣例にしたがって生活を続けています。
こちらのネックレスはラップランドのトナカイの角を加工して作られたものになります。
北欧諸国ではトナカイの角を砕いた粉は、精力剤として使用されていたとの事です。
※トナカイの角は一年に一度(秋頃)落角します。
こちらは落ちた角を使い作られた民芸品となります。
大きさは縦に約3.8cm、幅は約3.5cm、紐の長さは約40cm(一周で80cm)ほどになります。
こちらは基本的に未使用の状態になります。
-- モチーフ --
角が削られ、トナカイの姿が表現されています。
上部にはコルクの小さな蓋がつけられており、開けると中には粉末が入っています。
-- 紐 --
革紐です。
-- 説明書 --
説明書きがフィンランド語、スウェーデン語、英語、ドイツ語で記されています。
訳すと『トナカイパウダーは精力増強に効果があると信じられてきました』的な事が書かれています。
パウダーはさておき、トナカイの角を加工したネックレスとしてとても可愛らしいです。
フィンランドの自然を感じられるネックレスとして、胸元に飾り付けてみませんか?