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フォルムデザイン:
Peter Winquist(ペテル・ウィンクヴィスト)
デコレーションデザイン:
Inkeri Seppala Leivo(インケリ・セパッラ・レイヴォ)
製造年:1970年代
サイズ:口径 10.7cm × 高さ 5.1cm
カラー:白 × 緑 × 赤
素材: 陶磁器
コンディション:★★★☆☆ 3.5
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ARABIA “Kirsikka”(キルシッカ)のシュガーボウルです。
こちらはコーヒーや紅茶のお共として、角砂糖などを入れてご使用頂く器になります。
“Kirsikka”は1970年代半ば頃に製造されたシリーズで、デコレーションデザインはInkeri Seppala Leivo(インケリ・セパッラ・レイヴォ)によって手掛けられた器になります。
『さくらんぼ』という意味を持ち、つけられた名前の通り、たわわに実ったサクランボがカップ全体に鮮やかな色合いで表現された、とても美しい器たちです。
大きさは口径が約10.7cm、高さは約5.1cmほどになります。
経年による風合いの変化、使用感は多少感じられますが、そこまで強くはありません。
目立つ強い傷や汚れ、欠けや割れなどは見当たらず、時間を経てきた陶磁器として状態は良好と言えます。
-- 表面 --
擦れ跡は僅かに見られる程度で、綺麗と言える状態です。
絵柄の色味はしっかりと残っています。
(画像 3 - 5枚目)
-- 内側 --
軽いカトラリー跡は見られるものの、比較的綺麗と言える状態です。
(画像 6枚目)
-- 裏面 --
僅かな水跡は見られるものの、綺麗と言える状態です。
中央にはARABIAと“kirsikka”のロゴスタンプがしっかりと残っています。
(画像 7枚目)
フォルムデザイン、デコレーションデザイン、配色、どれをとっても独特の美しさを感じられる秀逸な器です。
お砂糖の入れ物としての他に、お菓子やお漬け物など、テーブルを彩る収納容器としても活躍してくれると思います。