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nuutajarvi / ARABIA “Kastehelmi”(カステヘルミ)ガラスボウル
デザイン:
Oiva Toikka(オイバ・トイッカ)
製造年:1960年代以降
サイズ:口径 10.8cm × 高さ 5.2cm
カラー:グリーン / 緑色
素材: ガラス製品
コンディション:★★★☆☆ 3.5
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nuutajarvi / ARABIA “Kastehelmi”(カステヘルミ)のガラスボウルです。
“Kastehelmi ”(カステヘルミ)はOiva Toikka(オイバ・トイッカ)によって1960年代に手掛けらたガラス細工の器です。
『朝露 / 雫』という様な意味を持ち、その名前の通り、大小の立体的な水玉は、キラキラと輝いて美しい朝露の様な雰囲気を持つ器たちなのです。
当時より高い人気を誇り、80年代まで製造が行われるロングセラーのシリーズとなりました。
nuutajarvi社の製品としてスタートしましたが、後にARABIAと併合し、後期からはARABIAロゴのシールとなっております。
こちらはシールが残っていない為、Nuutajarvi / ARABIAいずれかのお品となります。
ヴィンテージのカステヘルミは、現在iittala(イッタラ)より復刻をされている器と細かな違いを持っています。
こちらのグリーンのシリーズは復刻のアップルグリーン(復刻初期のライトグリーン含む)よりも色味が濃く、粒の立ち方もしっかりとしています。
縁周りの高さにも微妙な違いがあり、復刻の作品よりも美しい立体感を楽しんで頂けます。
大きさは直径で約10.8cm、高さは約5.2cmほどになります。
使用感はあまり感じられず、擦れ跡なども僅かに見られる程度です。
目立つ傷や汚れ、欠けや割れなどは見当たらず、この時代のガラスの器として状態は良好と言えます。
-- 表面 --
綺麗と言える状態です。
美しい粒の並びを堪能して頂けます。
-- 内側 --
擦れ跡は僅かに見られる程度で、比較的綺麗と言える状態です。
-- 裏面 --
綺麗と言える状態です。
美しい粒が施されたガラス細工の器は、テーブルの上で鮮やかな雰囲気を作り出してくれます。
小鉢や常備菜の器として、デザートボウルやお取り皿などとして、様々な場面で活躍が期待出来る一品です。