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デザイン：
Ulla Procope (ウラ・プロコッペ)
製造年：１９６０ - ７０年代
サイズ：全長 ２０cm × 高さ １８cm
カラー：濃茶色
素材： 陶磁器
コンディション：★★★☆☆ ３.７
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ARABIA GDシリーズ “Kaarna”（カールナ）のポットです。
“GD”シリーズはUlla Procope (ウラ・プロコッペ) によって1960年代に手掛けられました。
“Kaarna”は光沢のない渋みのある釉薬が特徴となり、和食器にも通ずるような趣のあるデザインに仕上がっています。
※“GD”シリーズには光沢のある“mahonki”（マホンキ）と、光沢のない渋い風合いの“Kaarna”（カールナ）が存在します。
大きさは底口径で約13.5cm（幅全体では約20cm）、高さは約18cm（蓋含む）ほどになります。
経年による風合いの変化は多少感じられますが、使用感はあまり感じられません。
表面に微細な傷は見られるものの、目立つ強い傷や汚れ、欠けや割れなどは見当たりません。
時間を経て来た陶磁器として状態は良好と言えます。
-- 表面 --
微細な傷は見られるものの、綺麗と言える状態です。
“RUSKA”にも似た美しい濃茶色の色味を堪能して頂けます。
-- 持ち手 --
綺麗と言える状態です。
-- 注ぎ口 --
綺麗と言える状態です。
-- 内側 --
綺麗と言える状態です。
注ぎ口に繋がる箇所の小穴は7個開けられており、茶葉やティーパックを濾せるようになっています。
-- 裏面 --
綺麗と言える状態です。
中央にはARABIAの旧ロゴスタンプが残されています。
-- 蓋 --
綺麗と言える状態です。
趣のあるフォルム、優しく穏やかな風合いは、見ているだけで心を癒してくれるようです。
実用頂く事も勿論可能であり、ティーポットやコーヒーポットなどとして活躍頂けます。
側に置いてあるだけで優しげな雰囲気を作り出し、オブジェとしても空間を美しく彩ってくれると思います。
