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デコレーションデザイン:
Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)
製造年:1960 - 70年代
サイズ:直径 20cm × 高さ 1.8cm
カラー:白 × 青
素材: 陶磁器
コンディション:★★★☆☆ 3.8
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FINNAIR(フィンエアー)のエアライングッズ、1960 - 70年代頃に製造されたプレート(20cm)です。
こちらは1969年にヘルシンキ - ニューヨークの就航を記念して作られた、FINNAIR(フィンランド航空)のファーストクラス用の器になります。
メーカーはドイツのRosenthal(ローゼンタール)社製となり、デコレーションデザインはTapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)が手掛けています。
※ローゼンタール(Rosenthal)はドイツ中東部の街 Selb(ゼルプ)で作られる磁器及びそのメーカーです。
縁周りには濃淡のある青色でFINNAIRの頭文字“F”の文字がデコレーションされており、飛行機が飛ぶ姿を連想させてくれるようなデザインに仕上がっています。
使用感は殆ど感じられず、表面の擦れ跡も僅かに見られる程度です。
目立つ傷や汚れ、欠けや割れなどは見当たらず、時間を経て来た陶磁器として状態は良好と言えます。
-- 表面 --
綺麗と言える状態です。
縁周りには“F”の文字がデコレーションされており、少しレトロで可愛らしいデザインを楽しませてくれます。
-- 裏面 --
綺麗と言える状態です。
中央にはRosenthal社のロゴが残されています。
(画像 6枚目)
フィンランド航空の当時の情景が思い浮かぶような、趣のある器です。
FINNAIRファンの方や、Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)のデザインがお好みな方にお勧めの一品です。