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デザイン：
MAIJA ISOLA（マイヤ・イソラ）
製造年：１９５０年代以降
サイズ：幅 １４２cm × 長さ １８８cm
カラー：朱色 × 赤
素材： コットン １００％
コンディション：★★★☆☆ ３.２
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marimekko / maritextile（マリテキスタイル）vintage textile “PAPRIKA”（パプリカ）です。
※こちらの生地はロゴ表記がmaritextile（マリテキスタイル）/ marikangas（マリカンガス）となっています。
maritextileやmarikangasは、PRINTEX（プリンテックス）からmarimekkoへと社名変更するまでの間（製造ラインを全て変更するまでのしばらく間）に付けられていた企業名と言われています。
その為、50年代、またはそれに近い年代に作られた生地と推測されます。
“PAPRIKA”は1966年にMAIJA ISOLA（マイヤ・イソラ）によって手掛けられたデザインになります。
（marimekkoより発表された年が1966年となり、PRINTEXの時代（40年代 - 50年代）には既にデザインは生み出されていました。）
『パプリカ』の断面図を描いた様なデザインに仕上がっており、独特な個性を楽しんで頂けます。
ベース色は朱色で、模様は赤を使い彩られています。
素材はコットン100%で、モサッとした厚手のコットン地です。
大きさは幅が約142cm、長さが約188cmほどになります。
経年による風合いの変化、使用感は多少感じられ、一部薄染みや黄ばみが見られる箇所があります。
それでも目立つ強い傷や汚れ、破れや色褪せなどは見当たらず、この時代に作られた生地として状態は概ね良好と言えます。
-- 表面 --
比較的綺麗と言える状態です。
時代を経て来たヴィンテージコットンの独特な風合いを楽しんで頂けます。
-- 端部分 --
上下の端は約2cmほどで折り返し加工が施されており、左右の端は未加工のままになります。
右端の耳部分には旧フォントのロゴ印字が残されています。
左右の端の耳部分（白地部分）には全体的に僅かな黄ばみ、薄染みが見られます。（画像 4 - 8枚目）
“PAPRIKA”の大胆なデザインは、どこに飾ってあげても個性のある美しい雰囲気を作り出してくれます。
コレクションアイテムの様なヴィンテージ生地ですが、ご興味がありましたら是非見て触って頂きたい一品です。
お部屋でそっと飾って頂いたら、フィンランドの古き良き時代の息吹をきっと感じて頂けると思います。
